息子のランドセルはエルゴランセル!
情報が少ない中、ERGORANSEL(エルゴランセル)を購入しました!
親子共にとても気に入っているのでご紹介します
エルゴランセル2023年モデル
こちらは2023年モデルです
2024年モデルとは違う点が多々あるので参考程度に
サイドポーチを1つ購入しました
ランドセルカバーが付属していました
ランドセルカバーは特に学校から指定がなかったので、最初の1週間だけ使いました
しっかりしたベルト類
肩ベルトの厚みも十分です
肩ベルトの間にある持ち手は大人の手でも持ちやすいです
ロッカーから出す時はここを掴めば良いので便利そう
厚みのあるメッシュ素材で、クッション性が良さそう
腰ベルトは取り外せるので、高学年になったら外しても良いですね
2023年モデルはフックが片側でしたが、2024年モデルは両側になっていました
開ける時には軽く回します
するりと開きます
閉める時には回す必要がなく、凸部が凹部に当たるように位置を合わせればカチッと留まってくれます
蓋側はこんな感じ
不思議な仕組みです
タブレットが入るポケット
まだタブレットが支給されていないので、ここに教科書を入れています
外側のポケット
このあたりは、2024年モデルはもっと使いやすそうで羨ましいです(筆箱が入る!)
比べてしまうと2023年モデルは正直イマイチ…
(立体ポケットの上部がデッドスペースですからね…今から2024年モデルが欲しい…笑)
ラン活?〜決定まで
こんなものが良いというより、これは避けたいというものがあるくらいでした
ちなみに我が家で避けようと思ったのは、10万円前後の高額なランドセルです(我が家には不相応)
大人目線で革の質やデザインなどにこだわりすぎ、重い、体が痛い、使いにくい、汚れが目立つなど、使用する息子本人の苦情が出ないようにしたいなと漠然と思っていたくらいでした
リュックタイプに惹かれる
子どもが年中の頃に子育て関係のInstagramをよく見ていて、たまたま新タイプのランドセルNuLAND®(ニューランド)を知りました
ニューランドはベースがリュックで、見た目はかなりランドセルに寄せています
私は『新しいもの』『機能性が高いもの』が大好きです
大容量でサブバッグが不要そう、それでいて軽いニューランドはとても魅力的でした!
私が通っていた田舎の小学校では、低学年でランドセルをやめて好きなリュックに変えてしまう子が多く、私も3年生頃からリュックを使っていました
息子が通う小学校ではそのような慣習はないものの、リュックは楽だったという印象があるのでできればリュックにしてあげたいという気持ちがありました
譲れない条件
・見た目がほぼランドセル
・軽いor軽く感じる
・予算5万円前後
心配しすぎかもしれませんが他の子と明らかに違ったり、目立ったりすることには不安がありました
(私が、周りと同じを好む幼少期だった為)
私はランドセルにオシャレさや特別感を求めているわけではないので、通学が少しでも楽になること、極端に高額でないことも重要です
この条件で、特に他と比べることもなくニューランドを注文しようとしていたところ…ERGORANSEL(エルゴランセル)
を知ります
ERGORANSEL(エルゴランセル)を知る
幼稚園の年中の3学期に、お友達のママがERGORANSEL(エルゴランセル)の存在を教えてくれました!
機能性が大好物な私は興味津々!
そして、ニューランドとエルゴランセルをレンタルし、息子にも背負わせてくれたのです
ありがたかったです!
どちらもとても魅力的でした
正直、どちらも欲しかったです!
購入の決め手
・小学校まで遠い(片道約30分)
・体型が小柄で細身である(と思っていただけで標準体型だったと後で気付く)
の2点を重視したところ、
・荷物が軽く感じる登山リュックのテクノロジー(厚みのある肩ベルト、取り外しも可能な腰ベルト)
・大きすぎないサイズ感
が決め手になりました!
私自身、過去にリュックを無印良品の肩が楽に感じるリュックに変えた際に、びっくりするほど負担が軽減した経験があります
その為本体の重さよりも、少しでも軽く感じそうなところに惹かれました
遠目から見たら完全にランドセルなオールブラックを勧めましたが、最終的には息子が気に入った迷彩柄にしました
エルゴランセルの内容量はごく平均的なので、全ての荷物を詰め込むことは諦めました
逆に、学校が近い、子どもの体が大きい、という状況だったら、ニューランドを選択したかもしれません
購入時期
2022年の1〜2月(幼稚園の年中の3学期)に存在を知り、予約開始日が2022年3月2日にネット注文しました
お届け時期はその時点で2023年1月で、実際に1月に届きました
ラン活らしいラン活はしないまま、年長になる前に終了しました!笑
入学後に、息子がエルゴランセルを背負う姿を見て「知った時には予約が終わっていた…」と話しかけてくれたママがいました
早くに注文して良かったです
到着が1月だと不便かなと思いましたが、卒園シーズンに届いたことで「もうすぐ1年生になるんだ!」という意識が高まりました
収納を圧迫されなかったことも、我が家にとっては良かったです
実際に使ってみて
我が家はサイドポーチを1つ購入しました
ポーチには500ミリの水筒、上靴などを入れています
上に載せたアイテムと比べると小ぶりです
このポーチは2024年モデルは取り付けがもっと簡単になっています
チェストベルトと腰ベルトを留めた状態です
(普段アウターを着ているので、写真を撮るにあたりちょっと緩かったかもしれません…特に腰ベルト)
チェストベルトは
・取り外して上下に位置を調整できるところ
・調整したら上下には動かないところ
が良いです
(後付けタイプだと、お腹あたりにズレてしまって意味がないことがあるので)
チェストベルトも腰ベルトも自分でカチッと留めています
2024年モデルはマグネットタイプでより簡単そう!羨ましいです!
ここが、他のランドセルにはない大きなポイントだと思います
肩周りも隙間がなくフィットしています
純正ポーチの他に、収納が増えるカバーもあります!
見た目がよりリュックのようになってしまうので購入しませんでしたが、あるとさらに便利そうです
息子の反応
学校まで遠いですが、腰ベルトのおかげもあって重さはさほど気にならない様子
初めての登下校で、周りの子達が「重い」「疲れた」という中で息子は割と平気そうでした
登下校にかかる時間はポケットに入れてあるAirTag情報によると
・登校35分(登校班)
・下校40分以上(友人と一緒or1人)
かかっています
私が少し気にしていた「よく見るとランドセルではない」という点は、お友達やお友達のママが話しかけてくれるきっかけになっているようです
「軽いよー」などと受け答えしています
近くの席の子などは開ける時にまわす動作が気になるようで、自分の持ち物が注目されるのが割と嬉しいみたいです
少し気になるところ
外側のポケットの周りを細い棒状の固いパーツがぐるりと一周しているのですが、繋ぎ目が下にきているので繋ぎ目のところで内側に少し変形しています
(到着してすぐに撮った写真ですが、最初から少し歪んでいました)
その為、開閉パーツの凹部の位置がイメージした位置より少し上になってしまい、私がたまに開閉する時には位置がうまく探れなくて何度か上下して位置を把握しています
また、使い込むにつれてさらに変形が進むとより探りにくく留めにくくなるのでは?と懸念しています
しかし、息子は特に気にならないようです
私がせっかちなだけかもしれません
ポケットの形自体が変わった2024年モデルはあまり気にならないと思います
ひねる操作をするので開閉パーツが壊れないのかなど不安はありますが、もし壊れても6年間保証がついているので大丈夫でしょう!
個人的に良かったと思うところ
荷物が多く蓋がが閉まらなかった日に、100円ショップで買ってきたキャリーバッグ用のベルトでぐるりと留めました
一般的なランドセルの金具だと、金具が干渉してこの方法は使えないかもしれません
縦にどれだけ長くなってもこれで蓋を落ち着かせることは可能です笑
最後に
学校が遠い子に全力でオススメします
片道30分以上かけて息子が実際に通う様子を見て、ニューランドの肩ベルトでは薄くて痛がったかもしれないと感じました
近所の一般的なランドセルの子も、肩ベルトが痛いと言ってベルトをカバーするアイテムを買い足していました
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↑ちなみに、こちらのGELTLONジェルトロンは、ショルダーバッグ用の物を私のショルダーバッグにつけたり息子の1リットル水筒につけたりしてとても気に入っています!
エルゴランセルの肩ベルトは厚みがあって登山リュックそのもの!
自分が使いたいくらい羨ましいです
まだ使って1ヶ月です
耐久性など含め問題が出てくるかもしれませんが、今のところは親子ともにとても満足しています
私はランドセル見えするリュックタイプに興味があるので、エルゴランセル注文後に知ったリコモンのリュッセルも実は気になっています!
参考になったら嬉しいです