楽天ブログで一番読まれていた記事です
自分でも分かりにくい自覚があったので、画像とイラストを増やして説明します
イラストは下手ですみません…
牛乳パック50本で作る牛乳パックソファ
2つ並べる形のソファです。1つに25本、合計で50本使っています
材料
牛乳パック25本×2
新聞紙
ダンボール
布2メートルほど?
キルト芯や綿や不要なタオル
布ガムテープ
ボンド(大きめのボトル)
ハサミ
カッター
アイロン
作り方
まずソファひとつ分の牛乳パックを25本用意します、上部を切り開き新聞紙を3枚前後丸めて詰めてテープで蓋をします
牛乳パックの形が崩れない程度の詰め具合にしておかないと後でまとめられないので注意です!
25本のうち17本は長さを短くします、何センチ低くするか決めて印をつけ、そこまでハサミを入れてください
私は3センチ低くしたのですが、小柄な息子が座って足がついたのは2歳になった頃?だったと思うので5センチかもっと低くしても良いかもしれません
肘置きとのバランスを見ながらお好みで!
こんな感じでガムテープでまとめます
12本の座面の部分は一度にまとめると中央が抜けてしまうので、背もたれのように一列ずつまとめたものを3つまとめる形が良いです
↓こんな感じです
低くした方は上部の余分なところを切らなかったので折りたたんで浮かないように両側をガムテープで留めています(座面のところ)
まずは座面からです
見えていませんが同じ大きさに切ったダンボールを貼ってから(四隅を留めたくらい)からキルト芯を置きました、これはいらないタオルなどでも代用可です
座り心地を良くします
座面に使う布を大きめに切り、ピーンと張りながら周囲をガムテープで貼ります
この布をガムテームで貼るのが基本の作業です
そしてここからは集中してしまい写真がないのです…
完成した写真での説明ですみません
座面の次は肘置きです、座面と同じくダンボールとキルト芯を乗せ布を貼ります
次は背もたれパーツ2個を縦にガムテープで繋げます
この絵のような繋げ方ではグラグラしてしまいますので全体的に貼ってしっかり固定します
座面になる部分がくっつくところまでキルト芯を付けます(触る部分でもないのでダンボールは面倒になり省いた記憶が笑)
そして布をピーンと張りガムテープで留めます
この時の布の大きさは座面少し下から背面に5センチくらい出るくらいの長さです。幅はサイドもカバーできるよう大きめです
後ろ側は一番最後に布を貼りますのでこの時点ではむき出しでOKです
※↓この後ろの布は最後に貼ります
3つのパーツに布が貼れました!
連結します
分かりにくい絵ですが、ドットの部分がこの時点で布が張ってある部分です
(波線のところは本来はガムテープで布を固定している部分です)
この絵のような簡素な巻き方ではなく、ガムテープを何重にも巻きしっかり固定します
固定出来たら底が見えるように裏返します
この底の大きさに合わせてダンボールを切り出し、貼ります
底にも布を貼った方が綺麗です
ピーンと貼って貼りましょう
周りに貼る布を準備します
これをボンドで貼っていきます
背もたれ後ろから始めて戻ってくるような感じで、両端はガムテープ留めです
最後です!背もたれの後側用の布を用意します
これをボンドで貼って終了です
そして肘置きの位置を逆にし、もう一脚作ってください!
感想とポイント
意外と時間もお金もかかりました
私はダイソーの布を800円分ほど使ったのですが、布ガムテーム2巻、小さなボンド3個使用し、2000円以上はかかりました
布にこだわるともっと高くつきます
布のサイズは、布を貼る直前まで組み立てた状態で寸法を測ると無駄がないと思います
私のように座面の色を変えるか、全て同じ色にするかでも変わってきますのでその状態で測ってみてください
想像より面倒で大変でしたが、子ども用のシンプルなソファはなかなか見かけないので作ってよかったです!
参考になったら嬉しいです!