がんばる舎のすてっぷを始めてみました
とてもシンプルなプリント教材です
幼児用は月800円と、続けやすい価格です
すてっぷを受講するまで
幼稚園は体を動かことに重点を置いていて、そこが気に入って決めました
園ではお勉強的なことはほぼやらないそうなので、運動ができる=すごいというだけの価値観にならないように、
また小学校に入って戸惑わないように日々短時間でも机に向かう時間を作りたいなあと思い、何かやらせたいなあと考えるようになりました
以前はこどもちゃれんじをやっていました
こどもちゃれんじぷち4月号〜ぽけっとの夏頃まで約1年半受講し、はてなくん関係のエデュトイに魅力を感じず退会
1年半の間、息子はエデュトイを模範的に活用し親子でとっても楽しめました
しまじろうパペットとDVDにはそんなに執着しませんでしたが、冊子とエデュトイは本当によく遊びました(今もたまに遊んでいます)
ほっぷ4月号からまた始めようと思っていたのですが、想像していたよりワーク的な要素が少ないので他も検討してみることにしました
月刊ポピーの資料請求
月刊ポピーの資料請求をしました
・想像よりも古臭くない今風な絵柄で楽しそう
この時点でちゃれんじではなくポピーにする気満々
資料請求した年少向けのきいどりはとてもかわいくて、息子もお気に入りの様子
しかし思わぬ誤算が!
※ポピーEnglishについては4月以降にまた記事にします
【追記】こちら↓
きいどりとポピーEnglish両方受講しても良いのですが、息子はカラフルな教材2つを活用しきれない気がします
きいどりの方がかわいい絵柄なので、両方届くとEnglishに興味が沸かないような…?
また、年中、年長を対象にしたあかどりあおどりは冊子が2つに分かれワーク要素が増えるのですが、年少向けのきいどりはワーク要素は少ない気がします…
ポピーは年中になる際に再度検討するつもりです
「無料で印刷可能なプリント」を自宅で印刷したら良いんじゃない?
今は家庭で印刷して良いプリントデータが沢山公開されているのでそれを印刷しようかなとも思いました
ところが、無料系のものをザッと調べてみると
(息子は多分同じものはやらないと思うので…)
今の息子に合う内容を30種類探してそれを印刷するのにかなり時間がかかりそうだな…
私のモチベーションも続かなそう…
全て自分で印刷することはやる前から断念しました…
そんな時に広告に出てきたのががんばる舎です
がんばる舎すてっぷとは?
約30枚のプリントがホッチキス留めしてあるだけのとてもシンプルな教材です
申し込んだら数日で届きました
月800円で、こどもちゃれんじやポピーのように退会の連絡をするまでは毎月送られてきます
入っていたものはプリントと答えがそれぞれホッチキス留めされたものと
あとはこれだけ
とってもシンプル!
クレジットカードでの支払いが始まったそうでタイミングも良かったです
早速やってみました
3歳5ヶ月の息子はすてっぷ2から始めてみました
こういった書き込むタイプのものが初めてなので、難易度的には少し難しそう
説明して考えればできるという感じ
ひらがながまだ読めないし良くわかっていませんが、説明したら問題は解けました
数字はお風呂ポスターで覚えたからか、絵と数字を理解できていてすぐ丸をつけていたので驚きました
私的に、ちょっと?な問題が数枚ありました
飛ばしておきました笑
あと1ページめの「あ」の問題にアイロンが出てきて、アイロンってこういった2〜3歳児向けの問題に適切でしょうか?笑
危ないから子どもに見えないところでアイロンがけしているお宅が多いと思うので、知らないお子さんもいると思うんですよね(息子は知らない)
チューリップは辛うじてわかっていましたが、あじさい、あさがお、ひまわりなど、白黒ではよくわからない花の名前ばかり(息子は全部はな!と言っていました)
2〜3歳児ってそんなに花の名前知ってます?チワワか柴犬か聞かれてるような感じがするのは私だけ?笑
知らないからこそ会話にはなりますけどね笑
1ページめからちょっと失敗したかな?と思いましたが、「い」の問題はまともだったので良かったです笑
机に座ってお勉強をする!というのがお兄さん気分で楽しかったようで、一気に10ページやっていました
気に入ったところ
レベル分けされていていつ始めても良いところ
レベルはすてっぷ1〜5となっていて、◯月号ではなく1号2号という仕組みになっています
レベルごと12号まであり、1号〜12号まで行ったら次のレベルに上がるようです
簡単だと感じたら次号からレベルを上げることも可能です
息子は9月生まれ
9月生まれ当たりを基準に制作していると噂のこどもちゃれんじは、毎月簡単すぎることも難しすぎることもなく楽しめました
しかし、4〜5月生まれ、2〜3月生まれの子なんかは◯月号タイプだとうまく活用できない場合があると思うので、これは個人に合わせられてありがたい方法だなと感じました
また、問題がひらがな→数→記憶系などと適度に混ざっているので飽きずに進められます
問題と答えを分けてホッチキス留めしてある
答え分は2ページ分が1枚に印刷されているので厚みは半分です
親は答えを見ながらアドバイスしたり丸つけしできたりして便利です
また、ホッチキスで留めてあるだけなので芯を外してバラバラにして1日1枚みたいな活用をしても良いと思います
どんどん捨てられる
季節的な読み物や仕掛け等がない単なる白黒印刷のプリントです
取っておく必要がないのでどんどん捨てられます
また、空いているスペースについでに苦手な文字の練習をしたり自由に活用して惜しみなくポイできそうです
親子のコミュニケーションが取りやすい
ちゃれんじをやっていた時はいざ本誌を開くと最後まで読むことになったりするので、時間と心に余裕がない時は避けるようになっていました
面倒で声をかけるのを躊躇ってしまうことも多々ありました笑
「読んで〜!」と言われても「後でね」と答えてしまうことも多かったかもしれません
がんばる舎のすてっぷは単なるプリントなので1枚がすぐ終わります
すぐ終わるので時間が読みやすく、「ちょっとプリントやる?」と気軽に誘えます
コツコツやることを習慣づける
自分で考える
できた!を味わう
褒める
一緒に喜ぶ
などのコミュニケーションをとりたくてはじめた部分も大きいので、私自身に負担が少ない点も気に入っています
安い
税込で月800円は教材の中でもかなり安いです
クレジットカードでの毎月払いを選択したので、800円×12ヶ月=年間で9600円です
単なるプリントとしてよくよく考えると高い?
書店で売ってるカラーのワークとたいして変わらない?
100均にあるワークの方がしっかりしてるじゃん!
などと思ってしまいますが、
書店や100均のワークは毎月同じレベルのものを揃えることができません
だいたいかず、ひらがな、等で一冊になっています
100均の3歳児向けのワークも一通り買ってみてすごいクオリティだなと思いましたが、そのように対象年齢に対して数冊しか出ていないので毎月習慣付けでやる物としては向いていません
ダイソーのワークの記事はこちら↓
これはこれでとても楽しいのですが、習慣づけるという意味では物足りないかなと感じます
子どもが戸惑わないことと、私自身ワークが終わるたびに探したりするのはめんどうだからです!笑
毎月届くのに1000円以下と安いところが気に入っています
物足りないところ
少ないと感じる
すてっぷ2だと、1枚1枚がすぐ終わってしまいます
かといって息子には妥当〜少し難しいのですてっぷ3にすれば良いという話でもありません
はじめてのすてっぷは、息子が3日で終わらせてしまった為これじゃ習慣にならない!と焦りました
足りない分だけ無料で印刷可のプリントをやらせようと思い、ぷりんときっずさんを利用しました
月に30枚探して印刷するのは手間がかかって面倒ですが10枚くらいならまあ良いでしょう
面倒くさがりな私でもそれくらいなら印刷できます
ぷりんときっずさんでこちら↑やひらがなの運筆プリントを印刷しました
紙がもったいないので、ある程度印刷したら用紙を戻し両面にプリントしました
これで次のすてっぷが届くまで繋ぎます
まとめ
まだ一冊やっただけの感想ですが、シンプルで使いやすい教材だと思いました
白黒なことやキャラクターがいないことがどうかな?と思いましたが、息子は特に気にならないよう
むしろ大人っぽい、お兄さんという気分で嬉しそう
子ども1人で繰り返し楽しむのならちゃれんじ、ポピーの方が合うと思います
・親自身が教材に気軽に関わりたい
・コミュニケーション不足だと感じている
・机に向かって集中する習慣をつけたい
という我が家には丁度良いなと感じています
しばらく受講するつもりです