我が家の家庭学習
受講歴
お勉強をさせたいというより親子のコミュニケーションになればという気持ちが強いです
息子は「毎月届く」「自分宛に届く」ことがとても嬉しい様子
学ぶことや机に向かうことに苦手意識を持たずに楽しんで欲しいので、何かをまとめてドーンと与えるのではなく毎月タイプの物を楽しんでいます
また、毎月届くことで親自身もきっかけづくりになり付き合いやすいというのも理由です
我が家の受講歴はこんな感じです
・2018年4月〜2019年3月(1歳7ヵ月〜2歳6ヵ月)
こどもちゃれんじぷち
・2019年4月〜8月退会(2歳7ヵ月〜2歳11ヵ月)
こどもちゃれんじぽけっと
・2020年2月〜継続中(3歳5ヵ月〜)
がんばる舎すてっぷ2
・2020年4月〜継続中(3歳7ヵ月〜)
ポピーキッズイングリッシュ
こどもちゃれんじはとても楽しく受講していたのですが、エデュトイが増えることが段々ストレスになり退会してしまいました
ちゃれんじぷちは総合的にとても満足していて、受講してよかったなと思っています
1〜2歳代は色々なトイが少量ずつ届くのが良いところでしたが、
私も息子もひとつのおもちゃをたくさん集めたり(トミカやアニア)、たくさんの部品を使って遊ぶこと(レゴデュプロ)が好きで、ぽけっと以降の少量ずつのトイでは意外と遊びが広がらないかも、いらないかもと感じ始めたのもひとつのきっかけでした
ぷちのトイから繋がりがあるトイ(ねじブロック)が届いたら終わりにしようかなと思い夏に退会しました
その後やはり何かやらせたいなと思い、付録のないプリント教材のがんばる舎ステップを知りこちらもやっています
ポピーイングリッシュ
惹かれた理由
子どもちゃれんじの代わりになるものとしてトイの付録がないポピーを受講するつもりで資料請求したところ、ポピーきいどりよりもイングリッシュに惹かれてしまいました!
もともと私は幼児の英語教育にあまり興味がありませんでした
理由は、
・自分自身も英語が苦手なのでオールイングリッシュ教材は教える自信がない
・英語教育はDWEやWWKなどお金がかかるイメージがあり、そもそも検討していなかった
などです
ところがポピーイングリッシュは
・日本語表記もあり、ストーリー仕立てになっていたりとわかりやすく私でも手助けできそう
・月1680円+初回だけポピペン3300円とこどもちゃれんじと同等のお手頃価格
・おもちゃがなくシンプル
と、想像していた英語教材より親しみやすいものでした
急に英語への興味が!笑
通常のポピーと両方受講しても良いのですが、
・年少向けは私の想像よりワーク要素が少ない
・シールタイプのワークにあまり惹かれない
・すてっぷも気に入っているし、3つこなすのは大変かも
と思い、今年度はポピーイングリッシュだけ受講することに決めました
ポピーイングリッシュの仕組み
ポピーイングリッシュはレベル1、レベル2、レベル3と3つのレベルに分かれています
このレベルに関して、◯歳という明確な年齢設定はありません
レベル1の推奨年齢…年中〜小1
レベル2の推奨年齢…年長〜小2
レベル3の推奨年齢…小1〜小3
となっています
このように幅広めの年齢設定になっているので
・1年受講した後に間隔を開けずにレベル2を受講するのか
・もしくは1年お休みしてからレベル2を受講するか
は今はのところはまだ考えておりません
3月号から受講しようと思いカスタマーに聞いてみたのですが、
レベルごと4月号〜3月号になっている性質上3月号の後は次のレベルの4月号になってしまうことと、せっかくなら4月号から始めるように勧められたので少し待ちました
アルファベットの書き方みたいなところから始まるわけではないので、5月や8月など途中から始めても全然問題はないようです
(ちなみに4月号は朝起きる場面や挨拶、5月号は朝ごはんや食べ物の内容でした)
もしかしたら過去の分も遡って購入が可能かもしれません
4月号の内容
レベル1、4月号です
ダンボールで届きました
中身はこんな感じ
付録もなくてシンプルです
毎月届くのはポピペンBookとおはなしBookです
ポピペン込みで22450円でした
年払いにしたので特典のケースがついてきました
カラーボックス内に収納する我が家では出し入れしにくそうなので使いませんが可愛いです
我が家ではこのように収納していて、息子が1人で出して使っている場面も見かけます
ポピペン
3つのレベルに共通して使えるのがポピペンという音声ペンです
月々の教材費には含まれず3300円で別売りですが、一度購入してしまえばレベル3まで共通して使えます
兄弟用にペンを2本購入しても良いそうです
ポピペンには最初から電池が付属していて助かりました
ポピペンBook
教材のポピペンブック
4月号のテーマは朝です
えいごとにほんごの切替ができ、まだ文字が読めない息子でも感覚的に操作しています
↑この絵の場合、タッチして「cloud」と読み上げられたら「にほんご」をタッチしてからまた絵をタッチ
「くも」と言われてなるほど!という顔をしています
「えいご」をタッチして再度「cloud」と読み上げられても、今度は「にほんご」をタッチしてから絵をタッチしています
子どもって飲み込みが早いですよね
いちいちCDを用意しなくても冊子のQRコードから聴けるので助かっています
このポピペンBookに関してはチャンツという簡単な曲が流れるのみです
そしてこの歌詞はこちらの親用ガイドにしか載っていないので少し使い勝手が悪いです
ペラペラな冊子だし無くしてしまいそうなので…
本誌に載せてくれれば良いのに…というのが唯一気になる点です
ゲーム的なページもあり楽しそうでした
巻末に録音できるページがありました
やり方を教えると何度も録音して楽しそうでした
おはなしBook
絵本です
4月号は3匹の小豚です
こちらはポピペンは使わず、CDを使います
ポピペンBookと同じくスマホでも聴けるので便利です
私はスマホを使って聴いています
英語だけバージョンと、日本語で読んだ後に英語で読んでくれるバージョンがあります
4月号の感想
アンパンマンことばずかんを持っているからか、タッチペン操作には慣れている息子
とても楽しそうに操作していました
特にゲーム的なページで繰り返し遊んでいました
英語に親しむという目的にぴったりだなと実感しました
5月号
ポピペンBookのテーマは朝食
4月号が朝起きて挨拶という内容だったので繋がりがあります
それぞれの食べ物をタッチするとtoast!salad!などと答えてくれます
和食メニューも
文法などではなく、身近な物の名前や簡単な言い回しなどがメインなので親しみやすいなと感じます
クイズ要素のあるページ
息子には難易度が高いですが、ゲーム的なページ
おはなしBookも楽しんでいました
2ヵ月受講した感想
良いところ
月々1680円で英語に親しめる
ポピーイングリッシュで英語ペラペラになるかと言えばならないと思います
しかし英語を好きになる!という目的にはぴったりだと思います
毎月届くのが楽しみで、特に届いて数日の意欲が高い点も良いです
日本語表記がある
オールイングリッシュにこだわった教材もありますよね
しかし、私にはとても活用できる自信がありません
子どもに質問されても答えることができないでしょう
日本語表記がある為、私自身も楽しく取り組めるし質問されたら答えることができます
親の英語力を問われない点がポピーキッズイングリッシュの良さでしょう笑
映像がなく紙媒体である
これは考え方にもよると思いますが単純に受け身になってしまう映像と比べて、自分の意思でペンでタッチをして反応があるというのは定着が早いだろうなと感じます
タブレット学習も良いと思うのですが、「ページをめくってペンでタッチをする」という動作自体が子どもにとっては楽しいのではないかと思いました
余分な付録がなくごちゃごちゃしない
新しい号が届いたら、冊子を立てて収納しているスペースに追加するだけ
付録をどう収納しようかと頭を悩ませる必要がないことが親としてはありがたいです
たまにポスターやシールなどの付録が付きますが、全く嵩張らないので問題なし!
むしろ嬉しい付録です
悪い点
冊子が丈夫ではない
特別丈夫な紙ではありません
息子は物を丁寧に扱うタイプなので我が家では特に気になりませんが、本を破ってしまうような子だと向かないかもしれません
特殊な印刷をペンで読み込んで音が出る仕組みなので、本が破れたり落書きをしてしまうとうまく読み込んでくれません
質や量で物足りないかもしれない
我が家には丁度良いのですが、本格的な英語教育をされたい方には物足りないと思います
今月の歌・チャンツを生かしきれない
4月号の感想部分にも書きましたが、
せっかくポピペンBookの内容に合わせたチャンツという歌があるのに、ポピペンBookには歌詞が載っていません
歌詞が載っているのはペラペラの用紙でできた親用のガイドの中です
4月号と言っても我が家では何年も繰り返し使用することでしょう
その時にこの親用ガイドをわざわざ出すのは面倒です
ちなみにスマホで音楽を再生する際にも歌詞は見れません
スマホ画面に歌詞も表示されれば良いのになあ
歌の歌詞をポピペンBookか、スマホの再生画面に載せてくれたら嬉しいです
感想
普段から、靴は英語で何て言うの?あれは何?この色は英語で何かな?など、会話の幅も広がりました
祖父母や、お友達のパパのアメリカ人の方に、「上手だね!」と褒めてもらうととても嬉しそう
このまま英語を好きになってくれると良いなあ
参考になることがあれば嬉しいです