図書館に通うようになりました
今までもたまに図書館で絵本を借りていました
少し振り返りたいと思います
図書館から足が遠のいた理由
駐車場が少ない
私の暮らしぶりからすると図書館まで少し遠い(この辺りの住人からすると遠い距離ではない笑)
駐車場が少ないので車で行くと待つこともあり面倒に感じていました
絵本を選び、借り、本棚に並べたら満足してしまう
息子は騒がないタイプだったのでイヤイヤ期を除けば2人で出かけることは比較的容易でした
しかし興奮して大きな声を出さないように、見失わないようにと気をつけながら過ごすとなかなか神経を使います
その場で読み聞かせをしてあげたりすると意外と時間もかかりました
帰宅して絵本棚に並べたらこれで完成!終了!というような感じで満足してしまい、たいして読まずに期限がきて返却することもありました
家で読むことではなく、借りてくることが目的になっていたような…
↓当時とカラーが多少違いますがこちらの絵本棚の上の部分に図書館の本、下の部分に家の本をいれていました
アイリスオーヤマさんの商品は類似品の中でも安いので助かります
息子があまり絵本に興味を示さない
図鑑は好きで買い集めましたが、絵本にはあまり興味がないようでした
そんな息子の気を引いて読み聞かせるのが面倒になり、足が遠のいていきました…
また通うようになったきっかけ
幼稚園の読み聞かせ効果
幼稚園に通い始め、先生が読み聞かせをしてくれる時間が楽しいようです
今まであまり絵本を読んでこなかったことを反省するとともに、これからなるべく読んであげよう!と思いました
ネット予約を利用する
スマホで予約できるのでありがたいです
図書館で絵本を棚から出し入れしてこれにしてみよう、これは絵が好みじゃないからやめておこう、これじゃまだ少ないなもう少し選ぼう、などとウロウロする時間が大幅に減りました
図書館で絵本を選ぶ手間をある程度省くことで、本を選び借りてきたことで一仕事終えたぞ!という謎の達成感を得ないようにしました笑
私が利用する図書館のネット予約は表紙の絵などは見れないのですが、表紙で選ぶと私好みではないイラストは借りる気が起きないので自分が手に取らないものを借りられて良いです
息子が好きな「恐竜」で検索したり、「くま」とか「こんにちは」とか絵本によくありそうなタイトルで何となく検索して選ぶことが多いです
上限まで予約することもあれば、全て予約はせずに数冊はその場で選ぶこともあります
バス停へ送ったついでに図書館へ
最近は基本的に私1人で図書館に行っています
幼稚園のバス停へ晴れの日は自転車で送迎しています
一度家に帰るとまた出るのが面倒になってしまうので、朝送ったついでに図書館に行くようにしました
図書館の開館時間より少し早いのですが、近くの公園で開くのを待っています
家と図書館の間にバス停があるので、ここまで来たら図書館まであと少しだと思うようにしています笑
息子が行きたいと言えば帰宅後や土日に行っています
借りてきた本の定位置を決める
せっかく借りてきたところで、読まなければ意味がありません
バッグに入れっぱなしだと目につかないしそのまま期限が近づいて慌てて返却なんてことは避けたいです
ちなみに今までは絵本棚に表紙が見えるように入れて目立っていたはずなのに、読まずに慌てたことが多々あります笑
絵本棚はスペースの関係で処分したのでカラーボックスに本を収納しています
ここを少し整理してスペースを空けました
アイリスオーヤマのA4サイズも入るカラーボックスを使っています
図鑑や雑誌が入ります
お洒落じゃなくて適当でOK!図書館の本置き場だとわかれば良い
何か始めようとすると最初から完璧にやりたくなります
でも重い腰がなかなか上がらないと、結局何もやらずに先延ばしに…
使いにくいなと思ったら変えていけばOK!
今のところはロール付箋に「としょかんのほん」と書いて貼っただけですが特に使いにくさは感じません
近くの壁には返却予定日の紙を貼っています
借りてきた本を本棚に入れたら、古い紙を捨てて新しい紙を貼ります
図書館バッグもこの近くに置いています
全くおしゃれではないですが、これで十分です
余裕がある方が表紙を見たりしやすいと思い、本が完全に倒れてしまわないように中央にブックエンドを置きました
私の本も何冊か借りるので仕切りにもなっています
幼い頃家にあった「チャイクロ」
懐かしくて借りてしまいました
息子の様子
一応毎日本棚をチェックしているようで、本が入れ替わっていると嬉しそうです
と言ってくることもあるし、寝る前に余裕があれば私から声をかけることもあります
ズボラで面倒くさがりな私からするとかなりの進歩です!
でも早口で読み聞かせは正直面倒なので、夫に代わってもらうことも多々あります笑
図書館の本に引き寄せられるように、もともと持っている図鑑などを開く機会も増えました
幼稚園から持ち帰るチャイルドブックも好きなようです
自分の幼少期を振り返って
子どもの頃、母が定期的に図書館に連れて行ってくれました
自分で選んで自分で読んでいる記憶しかありませんが、図書館は好きでした
小学校低学年の頃は工作や料理の絵本が好きで、母が借りる主婦の友もよく読んでいました笑
それらは今の自分を形成している気がします
童話やハリーポッターなどはあまり興味がありませんでしたが、高校生の頃は友人の薦めで東野圭吾や宮部みゆきにハマりました
もっと早くからそうしてあげればよかったと思うのですが、とにかく面倒臭がりな私には無理でした
少し遅いかもしれませんが、気付けて意識が変わって良かったです
置き場を決めて良かったこと
家族全員に分かりやすい
どんな本があって、いつ返却しなければいけないのかパッと見てわかります
そろそろ返却しなければと思った時には、「まだ読んでない本ある?」「もう一度読みたい本読もうか?」「明日返してくるよ」などと声かけできるので、
息子が「いつの間にか返されてしまった!」と悲しむことがありません
追加で借りやすい
借りてきたバッグのまま置いておくという人がどのくらいいるのかわかりませんが、私が幼少の頃はそうでした
バッグから本を出し、バッグは空の状態なので急に予約していた本が取り置きされた際などにパッとバッグを持って出かけることができます
感想
追記
記事を書いてから2ヶ月経ちます
最近は自分用の本や雑誌を借りることが減り、借りても2冊くらい
なので息子用の本の量が増えました
図書館の本があることが日常になり、息子の好みがハッキリしてきたことも面白いなあと感じています
今は好きな作者が何人かいて、借りてくると〇〇の本だ!と喜びます
次は〇〇借りてきて!などと言われることもあり、成長を感じてとても嬉しいです
夫が読み聞かせをする機会も増えました
短気な私は読み聞かせ中にあれこれ言われるのが嫌で「そうだね、続き読むよ」などと塩対応してしまうのですが笑、
気が長くて子どもから好かれる夫は、息子が話を遮って「ここに〇〇があるね」なんて言うと話を広げて脱線したりして息子が本当に楽しそうです
今後も継続していきます!
その後、一度に借りる量が減りました
その記事はこちら↓